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静岡新聞に掲載されました。(2005年6月16日 夕刊)
● 磐田の新名物 市民で作ろう●
「新茶リキュール」PRへ100人始動
市民の手で磐田のお茶とお酒を全国にアピールする「新茶リキュール」をつくろう―。磐田市などの市民100人でつくる「いわたの新茶リキュールの会」がこのほど発足し、新しい名物づくりに向けて動き出した。磐周地区の地域情報を発信しているホームページ「ホームタウンいわた」を運営するいわたネット協同組合(中野真理事長)が企画。1年間かけて完成させる計画だ。
趣旨に賛同してくれる仲間をホームページなどで募集したところ、会社員からOL、農家、自営業者らさまざまな人々が集まった。地元だけでなく、磐田にゆかりのある首都圏の在住者らも参加。一方で、同市中泉の酒造会社「千寿酒造」をはじめ、茶製造販売や酒類販売など、市が認定制度を設けている「いわたブランド」の商品を扱う事業所など四社の協力を得ることも決まった。
会のスタートを祝う発足会が磐田市内で開かれ、会員約五十人が出席。いわたネットのメンバーがプロジェクトの趣旨などを説明し、年間スケジュールを決めた。参加者には地元産の新茶と粉茶、焼酎のセットを配布。リキュールの味の参考にしようと、茶と焼酎を混ぜて試飲するなどし、意見交換した。
参加した磐田市の酒店勤務鈴木恵子さんは「面白い企画だと思い参加した。百人の会員がいればきっといいものができるはず」と期待を寄せる。
今後、会員へのアンケート調査を行って意見を集約し、事業所の協力で試作品をつくる。類似商品の研究や試作品の試飲会、酒蔵見学などの活動に月一回ペースで取り組み、来年五月の八十八夜に完成品を披露する。
中野理事長は「飲んでおいしいお酒にするのか、お菓子の材料に適した商品を目指すのかなどの方向性もこれからだが、今後、多くの人と一緒に楽しみながら、全国に自慢できる商品を作り上げたい」と話していた。
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