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┃ ★ │第六回 お茶と健康(2)
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今回は、お茶の抗酸化作用についてお話いたします。
茶の成分の中のカテキン類・ビタミンC、E・βカロテン・テアニンなどには、
抗酸化作用が効能としてありますが、抗酸化とはどういうことか、まず知って
いただきたいと思います。
現代の病気のうち約80%が、活性酸素の関与によるといわれています。抗酸化
とは、この活性酸素を除去または中和させる反応のことをいいます。
では、いったいこの活性酸素とは何者なのでしょう?
【活性酸素とは】
生体内に入ってきた酸素と栄養素は、細胞内のミトコンドリアの中で酸素によって
化学反応を起こし、エネルギーを発生させ、二酸化炭素等に作り替えられます。
その時、同時に一部が活性酸素として除去されます。
活性酸素は、他の物質と反応しやすく、活性度も高いため、近くにある細胞 から
手当たり次第、自分に足りない電子を奪い、連鎖反応的に細胞を傷め始 めます
(フリーラジカル反応)。
ようするに、酸化の連鎖反応によって約60兆個もある人間の細胞が簡単に錆びて
いく(老化)ということです。
活性酸素が増え続けると、人間は老化の速度が早くなり、病気にもなりやす
くなるといわれています。
【活性酸素の発生原因】
- 呼吸をした時:(例)酸素を大量に消費するスポーツ選手には長命な人は
少ない。
- 食事をした時:(例)暴飲暴食の人は、さまざまな病気になりやすい。
- 紫外線をあびた時:(例)シミ・ソバカス・色素沈着が皮膚の老化を早める。
- タバコを吸った時:(参考)ニコチン・タール・ベンツピレン・フェノール・
ニトロソアミン等、危険の材料がぎっしり詰まっている。
- ストレスを感じた時:(参考)「嫌だ」と感じること全てに対抗するために、
酵素反応が起きるため。
- 外部から細菌・ウィルス・化学物質などの異物が侵入した時:(例)免疫細胞の
ひとつが(白血球)大量の活性酸素を吹き付け殺菌しようとする。
すなわち、生活環境の中で、ほとんど全てにおいて活性酸素が発生していると
いわれます。が、それに対して抗酸化という物質が体内にも生成されていて、
私たちは健康を維持できるのです。
ところが、あまりにも活性酸素が多量に発生し、それを中和できる能力、または
除去できることが出来なくなった時、人は徐々に健康を失っていきます。
では、なぜ活性酸素が恐いのか、どう対処すれば良いのか
(お茶のマガジンですからね^^)
そういう話は、次回のお楽しみに、お茶を飲みながら、お待ち下さいね。
有限会社 マルキ 木村由美 |