┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ ★ │第八回 世界のリキュール(2)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
リキュールは大変種類が多いとの話をしてきましたが、いったいどのくらいの数が
世界中にはあるのでしょうか?
実はリキュールの生産国、地域の製品規格の違いもあり、正式な集計はありません。
一般的にリキュールは1万種類くらい。カクテルレシピは2〜3万種類存在すると
いわれています。
その中でも飛び抜けて多いのがフランスを中心としたヨーロッパです。
今回は各国の代表的な製品をさらっと御紹介いたします。
- やはり最初にフランス
シャルトリューズ、アニゼット、ベネディクティン、ミント、パルフェ・タムール、
ビター、コアントロー、グラン・マルニエ、カシス、フランボワーズ、ペシェ、
ペア、カカオ、リレ(ワインベース)、ブラー(りんごブランデーベース)等の
豊富な種類をもち、ほとんどの需要に対応できるのは、この国です。
- 次にイタリア
カンパリ、チナール、アマレット・ディサローノ、チンザノ、マルティーニ、
アベロール、サンブーカ等、薬草・香草・種子系が多い。
- ドイツ
ウンダーベルク,イエガーマイスター、エスコリアル、オルデスローエ、
ティフィン・ティー、3タンネン・ミラベンヴァサー、キルッシュ、
ハイデルペァー、アッペル、ボスコープ、シュペヒト・アブフェル等、
薬草、果実系(りんご、チェリー)が多い。
- イギリス
ドランブイ、ストーンジンジャーワイン、ベイリーズ、エメッツ、デボォンシー等
クリーム系、香草系(ウイスキーベース+花、ワイン+生姜)の傾向。
- オランダ
アドヴォカートのクリーム系、ボルス、デ・カイパーのメーカーが各種リキュールを
発売。種類は豊富で各国に輸出されています。
有限会社 上下屋 鈴木良一 |