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┃ ★ │第十回(最終回) リキュールの楽しみ方
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最終回の今回は、「楽しみ方」を御紹介いたします。
リキュールの一番の楽しみは
【種類が多いので用途に合わせて自由に使える】という事だと思います。
健康維持・増進、風味や味を楽しむ、製菓・料理の隠し味・香りつけ、
複数の酒をミックスしたカクテル等、多様な用途があります。
又、リキ
ュールには原料となるものを保存するという効果もありますので、真冬に夏の果物の味を楽しんだり、検疫検査などで国内に持ち込む事の出来ない外国の果物を味わう事もできます。
自分で作るオリジナル・レシピのカクテルも面白いですよ。
私のオリジナル・カクテル「夏美人」=白ワイン+梅酒+炭酸水というのがあるのですが、炭酸水とジンジャーエールを使い分ける事により、さわやかな色白の美人と健康的な日焼け美人を表現しています。
通のカクテルと言われる「マテーニ」=ドライジン+ドライベルモット
+オリーブの実。
ベルモットの量を極力減らせてより辛くしたものが究極と言われており
イギリスの元首相チャーチルは、ベルモットの瓶を目の前においてジンをストレートで飲んだと言う逸話があり「チャーチル・マテーニ」と言われています。
あとお薦めはホテルの「メインバー」です。
ここには、必ずプロのバーテンダーが常駐しており、数多くの種類のお酒があり、リキュールに限らずどんな事でも教えてくれます。
価格も明朗会計で安心です。
最後に「お酒と健康」について触れてみます。
飲んだ酒はどうなるのか?
胃腸より吸収され肝臓で代謝されます。
この過程で出来るのが「アセト
アルデヒド」こいつが「なかなかの曲者」で、この毒性により「悪酔い・二日酔い」になってしまう訳です。
しかし肝臓の処理能力を超えなければ酢酸になり、さらには炭酸ガスと水に分解されます
目安となる適性飲酒量の計算式を御披露致します。
★適性飲酒量(ml)=
15×体重(kg)×睡眠時間(H)÷アルコール度数(%)×0.8】
☆ちなみに私の場合15×68(kg)×7(H)÷15(日本酒のアルコール度数)×0.8=380.8ml
一日、日本酒なら晩酌に「酒二合(360ml)と杯一杯位」が「悪酔い・二日
酔い」をしない酒量となるわけです。
出来たら晩酌は「連休の週休二日」が良いようです。
いろいろな種類のお酒を「チャンポン」で飲むと「悪酔い」すると言わ
れていますが、これは全く根拠がありません。「口当たりが変わると、ついつい飲んでしまう」事が主因で、アルコールの摂取量が増えるという単純な理由です。
10回に亘り、「リキュールのお話」をお読み頂き有難うございました。
これからも酒類販売を生業としながらも、愛飲家として酒を楽しみたいと思います。
有限会社 上下屋 鈴木良一 |