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目的意識を持つ大切さを教えたい
〜甲子園でまず一勝を〜
浜名高校野球部監督 山内克之 さん
浜北西高校、掛川西高校を経て、浜名高校監督となる。監督就任1年4ヶ月にして、創立90年の浜名高校を初の甲子園出場に導く。掛川西高校でも、春夏を通じて3回の甲子園出場。
(小島 47歳) |
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「監督の仕事は、選手が力を十分に発揮する条件を整える事です。浜名高校の選手は、掛川西高校に劣らない潜在能力があり、それを引き出すことができたのかもしれませんね」
浜名高校の昨年夏の県大会は2回戦敗退。ところが、県の秋季大会では3位、東海大会で2位の大躍進を果たし、見事、春の甲子園出場を決めました。
「昨年の夏の大会では、2年生が予選や練習試合で多くの経験を積みました。また、練習試合はダブルヘッダーとし、第1試合では主力の選手、第2試合では控えの選手を出場させ、経験を積ませました」と山内監督。
「選手は勿論一生懸命やっていますが、単に一生懸命やっているだけではだめなのです。技術的な練習をしている時には、何のためにこの練習をするのか目的意識をはっきりさせるように心掛けています。例えば、捕手のショートバウンドの補給練習で、あごを引かせる事を意識させるのは、仮にバウンドした球を後逸しても、どっちの方に転がったか自然と視界に入るからです。個々の選手ができる能力を見極め、実力にあった目的を示すようにしています。」と指導者としての厳しい目を輝かせていました。
「野球に限らず、目的意識を持った人間は生き生きしています。ですから、目的をなくしたり、目的から逃げたりしている生徒には強い口調で指導します。野球を通して目的意識を持つ大切さを伝えていきたいですね。」
チームの目的として掲げ、そして見事に掴んだ甲子園。まずは一勝を!」と力強く語ってくれました。
甲子園では、旋風を巻き起こしてくれる事を期待しています。 |
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