| 玄関の扉を開けると、
木のぬくもりいっぱいの空間が広がります。 心を和ませてくれる温かい雰囲気あふれる 「こどもの森」。
「こどもの森は、 人間の生きる原点である食を通して、 心も体も元気な子、 心豊かに力強く生きていく子を育てることを目標に1990年ころから活動しています。
私自身は、 子育て中にこどもの森理事長の吉田隆子さんのお話を伺う機会があり、 食を総合的な人間教育ととらえた 『食育』 に関心を持ち、
こどもの森の活動に参加するようになりました」 と話す鈴木さん。
こどもの森の活動拠点は、 城之崎の閑静な住宅街。 ここで週3回、 子育て中の方を支援するために開設しているのが、 「こどもの森のひろば」
です。
「子育て中の方が、 お子さんを連れて気軽に遊びに来てもらえる場を提供するため、 スタッフ一同張り切っています」 と意欲的に話す鈴木さん。
子育て支援の拠点として、 市内には3か所の支援センターがあります。 4月から新たにこどもの森のひろばも子育て支援の場として加わりました。
しかし、 NPO法人が委託を受けて開設する例は、 全国的にもまだ少ないようです。
「こどもの森のひろばでは、 こどもの森の活動を踏まえて、 食に関する情報提供や相談、 離乳食の講座など、 特色を生かした運営をしていきたいと考えています」
「スペース的には、 決して広くありませんが、 そのぶん利用される方とスタッフの交流が深まっていくと思います。 こどもの森のひろばならではのアットホームな雰囲気を大切にしていきたいですね」
こどもの森の南側には茶畑が広がります。
「テラスに出て、 茶畑を見ながらお弁当を食べるととても気持ちがいいですよ。 のんびりとした環境の中で、 お友達を作ったり、 子育ての心配ごとを一緒に考えてみませんか」
「私自身、 子育て中は周囲の方にいろいろと助けていただいて、 人の温かさや人と人とのかかわりの大切さを強く感じました。 今度は私が、
利用される方々を温かくお迎えしたいですね」
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