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生徒に囲まれている時間が
幸せです。
ちぎり絵作家 明神浜子さん
| ちぎり絵歴30数年。今年9月、富山県平村が主催した「第8回全国和紙ちぎり絵展」で応募作品230点の中から大賞を受賞。現在は、市内や浜松市でちぎり絵の教室を持ち、約40人の生徒の指導にあたっている。82歳(幸町在住) |
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「和紙を使うと柔らかな表現と温かさが出ると思います。それが、ちぎり絵の魅力ですね」と話す明神さん。
ちぎり絵の命は”和紙”。明神さんは、土佐で作られている手漉きの和紙を取り寄せ、自分で染めています。
「なかなか思った通りの色に染めることができないんですよ。和紙を染めるのは大変ですが、作品を作る上で重要なことなので、手は抜けないですね」
明神さんんが、ちぎり絵を始めたのは、子育てが一段楽した頃からだそうです。
「もともと絵が好きで、学生時代は油絵を描いていました。しかし、長い間遠ざかっていたので、家事の合間を縫って気軽にできるちぎり絵を始めてみようと思いました」
こうして始めたちぎり絵が、今では40人の生徒を抱える教室を持つまでに。そして、毎年、自分と生徒たちの作品を集めた展覧会を開催しているそうです。また、今年9月には和紙で有名な富山県平村が主催した「第8回全国和紙ちぎり絵展」大賞を受賞されました。
「たまたま出品した作品が大賞を受賞し、本当に驚いています。」と話す明神さん。
「ちぎり絵を始めた頃には、人に教えるなんて思ってもみませんでした。 でも、ちぎり絵を通して生徒さんをはじめ多くの形と交流ができ、それが現在の私の元気の源になっています。今は、お教室の生徒に囲まれている時間がとても幸せですね。たくさんの仲間に恵まれていることは、本当に幸せなことです。」
明神さんは現在82歳。年齢をまったく感じさせない生き生きとした表情が魅力的です。
「お教室があったり、水彩を習っていたり、それに週1回磐南温水プールにも出掛けています。忙しくしていることが元気の秘訣でしょうか。また、何にでも興味を持ち、これから挑戦してみたいと思っていることもたくさんあるんですよ」
明るく前向きに話す明神さんの笑顔が印象的でした。 |
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