| 3月に90歳になる青島さん。それを記念して、水墨画の個展を計画するなど、大変お元気に活躍されています。
「水墨画を始めたのは80歳になってからなんですよ。地域の人と仲良くなりたいと思って高齢者大学院(現いきいき学園)に入りました。そのとき、数あるクラブの中から一番苦手な絵を習ってみようと思い、水墨画のクラブに入会しました。」
作品を完成させたときの満足感を味わううちに、だんだんと描くのが楽しくなっていったという青島さん。この10年間で描きためた約百点のうち、30点ほどを5月の個展で展示するそうです。
「まだまだ未熟でお恥ずかしい絵ですが、一筆一筆心を込めて描いた作品です。 多くの方にご覧になっていただければうれしいですね。」
また、青島さんは中泉歩こう会の会長としても活躍されています。
「毎月1回、バスで県内外の名所に出掛け、ハイキングを楽しんでいます。皆さんこの会での活動を楽しみにしていて、毎回100人以上の方が参加します」
会長である青島さんが会の最年長者だそうです。
「家に閉じこもりがちな高齢者が外に出て、大勢の仲間と楽しいひとときを持つことは、健康に役立っていると思います。そして、参加者の皆さんに楽しんでいただけるのが何よりです。私自身、人の役に立つことができるのを、とてもうれしく思っています。そこで得られる満足感が、私の生きがいにもつながっているのかもしれませんね。」と話す青島さん。
お元気な青島さんに健康の秘訣を伺うと、「体を動かしたり、食事に気をつけることはもちろんですが、細かいことにこだわらず、穏やかな気持ちで過ごすこと。そして、人のためになりたいという謙虚な気持ちを持つよう心がけています。気持ちの持ち方ひとつで、人の生活は大きく変わるのではないでしょうか」と笑顔で語ってくれました。
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